五十嵐カノアのYouTubeシリーズ「EYE OF THE STORM」最新エピソードは、ゴールドコーストから西オーストラリアのマーガレットリバー編に突入。
現地到着後のサーフボードチェックからOpening Round、Round of 32、Round of 16の様子までが収録されている。
今回のマーガレットリバーは、まるで冬のノースショアを思わせるようなヘビーな波。そのためカノアは、普段よりも長めの6’3″や6’4″のボードを使用して試合に挑んだ。
残念ながら、「The Box」でのRound of 16では、コナー・オレアリーとの対戦で一本もバレルをメイクできずに敗退。それでも、CTランキングでは上位をキープしている。
さらに通常のCTランキングとは別のオージーレッグだけの「GWM Aussie Treble」では、現在カノアがリーダーの座に就いている。
優勝すれば高級SUV「GWM Tank 300」が手に入る。
「GWM Aussie Treble」ランキング
https://www.worldsurfleague.com/series/7/2025/gwm-aussie-treble/rankings

動画の最後では、「ジョーディとグリフィンが残っているので、まだ分からないね」と話していたカノアだが、意識はしているようだ。
ちなみにツアーに同行している彼女のハヴァナ・エレナ・カブレロは、ChatGPTを利用して日本語を勉強中。
しかし、発音が難しく、カノアにいじられている…。
(染谷たかし)