カスタムオーダーの魅力とは何か。ALOHAGROUNDのリモートオーダーに密着(編集タイアップ)

サーフボードのカスタムオーダーとは、言わずもがな、細かな数値などを指定して、自分サイズの特別な1本を仕立てること。

一般的には、ベースとなるボード(モデル)を選び、長さ、幅、厚みや容積など基本となる数値を指定。また自身の技術レベルや、目指したいライディング等を考慮して、レールやテールの形状など、細かな部分をカスタマイズしていくのが通常だ。

このようにして完成する “特別な1本” があれば、目標とするパフォーマンスが実現したり、より多くの波に乗ることができたりと、自分自身が目指すライディングにまた一歩近づくことができる。

しかし一方では、カスタムオーダーにはサーフィンやサーフボードに対する細かな知識・経験による判断が必要不可欠であり、ボードの削り手であるシェイパーとの関係性も重要となる。
また、購入者側の感覚としても、実際のサーフボードの乗り味は「完成してみないと分からない」という側面があり、コストや時間的な問題も含めた難しさを感じているサーファーも多いのではないだろうか。

近年はコストパフォーマンス的なメリットもある既製品ボードも溢れている中、カスタムオーダーに拘り続ける、千葉一宮のプロショップ「ALOHAGROUND(アロハグラウンド)」に密着。
オーダーボードならではの難しさを解消し、多くのサーファーに “特別な1本” でサーフィンを楽しんで欲しいとの想いで開催している試乗プログラムと、リモートオーダーのシステムを紹介したい。

▼目次
1.適性サイズの重要性。本当に自分サイズといえるか
2.まずは試してみる。試乗で見えてくるもの
3.世界のトップシェイパーに直接相談
4.ARAKAWAが考えるパフォーマンスボードとは
5.カスタムオーダーに拘り続ける理由
6.ARAKAWAリモートオーダーフェア概要
7.千葉・一宮のプロショップ「ALOHAGROUND」

適性サイズの重要性。本当に自分サイズといえるか

アロハグラウンドでは、ボード購入希望者には、可能な限り前もっての試乗を強く薦めている。なぜなら、サーフボード選びは数値で判断するのではなく、乗り手の感覚が重要だと考えられているから。

サーフボードは見た目や数値(長さ/幅/厚み)が同じであっても、ボードタイプやモデルが異なれば、実際の乗り心地も異なるもの。自分サイズの1本を求めるなら、机上の計算や想像の範囲で決断するのではなく、実際に体感してみることが大切。
実際に試乗をすることで、いつも使っているサーフボードとの比較もでき、新たな発見につながるケースもある。

今現在のサーフボードは、本当に自分サイズといえるのか。
サーフボード自体も常に進化しているので、ときには自分が持っている知識が正しいかの検証も必要といえる。

予想だけで適性ボードを見つけるのは至難の業。複数のサイズで乗り比べてみることが重要だ。

まずは試してみる。試乗で見えてくるもの

この日、試乗を予約していたのは、サーフィン歴6年の小幅さんと、歴1年の木戸さん。お二人ともに試乗経験者で、お目当てのサーフボードがあるときは、まずは乗り心地を確かめてみるという。

実際に試乗して気が付くことは、自分のボードよりもテイクオフが早い、スピードが出る、ターンがしやすい、など。
逆に、当初のイメージと異なる、どこかピンと来ない、そういった場合は、サイズを変えてみたり、違うモデルを試してみることもある。
長さ/幅/厚みなど自分の基準サイズを知っていても、サーフボードの種類によって大きく変更するケースもあり、これは試乗しなければ分からないこと。

また、ARAKAWAサーフボードを試乗することで、リモートオーダーの際に詳細なインプレッションを伝えることができるのも大きなメリット。
アロハグラウンドでは、おおよそ50本の試乗ボードが常時ストックされており、納得がいくまで試乗が可能。
「ボードの試乗」と「リモートオーダー」は、セットであると考えられている。

サーフィン歴1年の木戸さんはステップアップ用のショートボード。歴6年の小幅さんは流行りのミッドレングスをテストライド。
この日の海はガラガラ。風が強くまとまりないブレイクだったものの、コンディションを変えて、何度でもチャレンジできる環境も大きな魅力。

世界のトップシェイパーに直接相談

試乗を終えた小幅さんは、そのままリモートオーダーに参加。
身長や体重、サーフィン歴や技術レベルなど基本的な情報を伝えながら、シェーパーのエリック・アラカワと直接コミュニケーション。

さらには、自分のホームブレイクや、目指しているサーフィンスタイル、好きな波質や波サイズなどの情報を交えて、試乗ボードの感想をフィードバック。
この日のエリックは、厚み/幅などの数値変更に加え、コンケーブの深さや、フィンプラグの位置などの微調整を提案。

シェーパーは、インプットできる情報が多ければ多いほど、本人の希望に沿う形の提案ができるという。これがカスタムオーダーの醍醐味。

試乗のフィードバックを受け、エリック・アラカワが自らボードのチューニングを提案。皆で真剣に協議していく。
各所の調整はすぐさまデータに落とし込まれ、画面上で共有される。

ARAKAWAが考えるパフォーマンスボードとは

ワールドチャンピオンのアンディ・アイアンズをはじめ、現役CT選手のジャック・ロビンソンなど世界のトップサーファーのボードをシェープする「ERIC ARAKAWA(エリック・アラカワ)」。
彼がシェープで意識していることは、それぞれのパフォーマンスゴールに辿り着くということ。その考えは一般的なアベレージサーファーでも変わらない。

エリックが考えるパフォーマンスボードとは、その人が望んでいるサーフィンに近づくことができるボード。
大会で勝ちたいのか、グライドを楽しみたいのか、またはより多くの波を掴みたいのか。

モデルの基本デザインをさらにカスタマイズして、より本人の希望に合わせていく。
仮に、それを達成できないと思えるリクエストについては、別の選択肢を提案することもあるという。ショートボードのサイズから、ミッドレングスやロングボードなどのサイズ提案も可能だ。

英語ができない方でもしっかりサポートしてもらえるので安心。シェーパーに直接相談できる環境はなかなか無い。

カスタムオーダーに拘り続ける理由

仮に毎週末サーフィンをするとして、1ラウンド(数時間)のサーフィンで何本の波に乗れるか。また、そのうち納得のライディングは何本といえるか。
そう考えると、サーフィンの時間は本当に貴重である。だからこそ、サーフボード選びは重要だ。

AROHAGROUNDの木村店長曰く、サーフボードの試乗は「ボード選びの前半戦。」
理想とするサーフィンに近づくためには、どんなモデル、どんなサイズが良いのか、たいていの場合1回の試乗では決まらない。
試乗を繰り返すことで、イメージが固まり、自分の適性サイズが見えてくる。だからこそ、今持っている知識に捕らわれず、色々なサーフボードを試して欲しい、とのこと。
しっかりと根拠のある情報を持っていれば、完成したボードも納得度の高いものとなる。

カスタムオーダーと聞くと、どこか上級者向けの印象もあるが、初中級のサーファーこそ、適正なサーフボードを手にした際に大きな変化が見られるともいう。

サーフボードが変われば、サーフィンが変わる。
もっと沢山の波に乗りたい、もっと楽しくサーフィンをしたい、そんな思いを実現できるサーフボード選びにぜひチャレンジしてほしい。

前回はスモールウェーブで試乗をした小幅さん。今回はサイズのある波で感触を確かめ、自分なりのイメージがまとまったようだ。自然と笑みが溢れる。
現在使用中のボードと今回の試乗ボードの違いをチェック。木戸さんはもう一度チャレンジの予定。乗り手もスタッフも真剣勝負で、理想のボード選びが続く・・・。

ARAKAWAリモートオーダーフェア概要

なお、ALOHAGROUNDでは、5月末までの期間でお得なリモートオーダーフェアを開催中。
オーダーの際には、事前の試乗や来店によるコミュニケーションがお勧めではあるが、遠方の方は自宅からの参加も可能。興味のある方はぜひ参加してみてください。

期間:2021年5月31日まで
特典:1万円相当のALOHAGROUNDポイント進呈、およびオーダー料無料サービス
様々な特典が受けられるボードメンバーは2倍、2万円相当のALOHAGROUNDポイントが進呈されます
対象:ARAKAWA SURFBOARDS , VESSO SURFBOARDS
※時差のあるハワイとつなぐため事前予約制。リモートのため、自宅などALOHAGROUND以外の場所でも可能ですが、可能な限り、前もっての試乗と店舗からのリモートがお勧め。


千葉・一宮のプロショップ「ALOHAGROUND」

ALOHA(アロハ)が宿るGROUND(場所)
ここで、みんながつながりあう。ホームグラウンドのような、くつろげる場所でありたいという願いを込めて
https://alohaground.com/

【千葉ストア】
千葉県長生郡一宮町一宮10055
TEL: 0475-42-1522
営業時間:9:00~18:00(年中無休)

【東京ストア】
東京都杉並区西荻南2-6-3 102 
TEL: 03-6855-7850 
営業時間:12:00~21:00(月曜定休)

(THE SURF NEWS編集部)

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