Photo: ISA/Sean Evans

波乗りジャパンは全てラウンドアップ!『2023 ISA World Junior Surfing Championship』初日

46カ国、365人のジュニアサーファーによって争われるWJSCこと『2023 ISA World Junior Surfing Championship』が現地時間11月25日にU16のヒートからスタート!

会場のマクンバビーチはリオデジャネイロから車で約1時間。
左手に半島があるのが特徴で、平均的なビーチブレイク。
初日は公式3-4ftレンジ。風の影響が入った難しいコンディションでU16ガールズのR1全ヒートとU16ボーイズの32ヒート中、26ヒートが進行した。

波乗りジャパンは全てR2へ

Photo: ISA/Sean Evans

初日の日本代表「波乗りジャパン」は7.67と6.00をまとめ、トータル13.67でトップスコアリングウェーブの上位に入った髙井汰朗を始め、岡野漣、小野里弦。ガールズでは池田美来、鈴木莉珠、登坂祐妃と全ての選手がR2行きを決めた。

2022年のエルサルバドル大会では池田美来がU16ガールズの銅メダルを獲得。国別では6位になった波乗りジャパン。
今年はCT優勝経験やISAのメダリストでもあるブラジリアン、ビクター・リバースをアドバイザーに入れ、更に上位を目指している。

(鈴木莉珠)
Photo: ISA/Pablo Jimenez
(岡野漣)
Photo: ISA/Jersson Barboza
(岡野漣)
Photo: ISA/Jersson Barboza
(登坂祐妃)
Photo: ISA/Pablo Jimenez
(小野里弦)
Photo: ISA/Jersson Barboza
(小野里弦)
Photo: ISA/Jersson Barboza

U16ガールズのハイエストスコアはオーストラリア代表

(アイラ・ハッパッツ)
Photo: ISA/Sean Evans

初日のU16ガールズのハイエストスコアはオーストラリアのアイラ・ハッパッツがフィンフリーのリッピングで出した8.17。
トータルでも15.00とこの日のハイエストを揃えた。

アイラはベルズビーチ出身で現在は世界一コンペテティブなゴールドコーストに在住の16歳。初の代表としてのヒートで最高のスタートを切り、興奮気味にインタビューに答えていた。

「すでに6ポイントを2本持っていたから、思い切ってやったのよ。このイベントは始めだったので、どんなスコアが出るか分からなかったけど、良いターンができて嬉しかった。この舞台に立てて最高の気分。そして、最高のチームよ」

(アイラ・ハッパッツ)
Photo: ISA/Pablo Franco
(シエラ・カー)
Photo: ISA/Pablo Jimenez

WJSCでは7度の国別金メダル獲得の記録を持つオーストラリア。
今回もエルサルバドル大会のU16ボーイズで金メダルを獲得したウィルス・ドローマー、元CT選手のジョシュ・カーの娘、シエラ・カーなど強豪選手を送り込んでいる。
この日はシエラがストレートエアーをメイクして7.50を出し、会場を盛り上げていた。

その他、U16ガールズではペルーのカタリナ・ザリキエイ、スペインのアネット・ゴンザレス・エチャバリなどがハイスコアを出して注目されていた。

U16ボーイズはイギリス代表が他を圧倒

(連覇を狙うハワイ)
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U16ボーイズはイギリスのルーカス・スキナーが8.27と8.00を出してトータル16.27と大差で他を圧倒した。
まだ15歳のルーカスは2023年のCTベルズ戦開催中に行われた『GromSearch World』でエリン・ブルックスと共に優勝。
すでにビッグスポンサーもついている逸材である。

その他、ポルトガルのマティアス・カノート、メキシコのルーカス・センクバイル、日本の髙井汰朗がトップスコアリングウェーブにランクインしている。
また、エルサルバドル大会のU16ガールズでクーパーメダルを獲得したフランスのティア・ゼブロウスキ。
U16ボーイズででクーパーメダルを獲得したスペインのハンス・オドリオゾラも2位以下に大差でラウンドアップ。新たなメダル獲得に向けて一歩進んだ。

(ハンス・オドリオゾラ)
Photo: ISA/Pablo Jimenez
(ハンス・オドリオゾラ)
Photo: ISA/Sean Evans

「ブラジル最初のヒートを成功させて嬉しい。この場所は良いね。少なくとも昨年と同じ結果かそれ以上の結果を出したい。やる気は十分にあるよ。本当に楽しいんだ。チームと最高の時間を過ごし、サーフィンを楽しんでいる」とハンスはコメントを残している。

コンテスト2日目の11月26日は朝6時30分(日本時間の同日18時30分)に開始予定。

U18ボーイズのR1と別バンクでU16ボーイズR1の残りヒート、U18ガールズのR1が進行予定。

波乗りジャパンは佐藤李、松岡亜音、庄司莉花。
小濃来波、岩見天獅、渡邉壱孔が登場する。

『2023 ISA World Junior Surfing Championship』公式サイト
https://isasurf.org/event/2023-rio-de-janeiro-isa-world-junior-surfing-championship/

Photo: ISA/Pablo Franco

(空海)

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