マーガレットリバーの試合はメインブレイクに戻り、メンズラウンド2からスタート。クリーンな6フィートプラスのセットが入るいいコンディションだった。隣のボックスも特有のバレルをまく結構できそうなコンディションだったし、朝イチのフリーセッションでは結構多くのサーファーがそっちでやっていたので、コールが少し遅れたが、結局メインブレイクでオン、というコール。
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Photo: joliphotos.com
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パット・ガダスカス Photo: joliphotos.com
朝のうちはクリーンだったけど日中から強いオンショアが吹き、マーガレットリバー特有のバンピーな波になった。
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ミシェル・ボレーズ Photo: joliphotos.com
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グリフィン・コラピント Photo: joliphotos.com
結果からみると、トップシードの選手たちには過酷な一日と言えた。マット・ウイルキンソンがワイルドカードのローカル、カエル・ウォルシュに敗れ、マイキー・ライトの進撃は継続、マイケル・フェブルアリー、ヤゴ・ドラのルーキーも勝ち上がっている。
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マイキー・ライト Photo: joliphotos.com
ラウンド3ではマイキーが再びジョンジョンと当たるので、ちょっと楽しみ。
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野呂玲花 Photo: ©snowy
バリ、クラマスのJPSAのほうはかなりのサイズアップ。早朝の練習はバレル合戦も見られた。しかし午後にはがっくりサイズダウン、本戦がスタートする明日午後は結構スモールになっちゃいそうな感じ。
朝はメインブレイクのクラマスより、その隣の通称ヨコマスのピークのほうがだいぶサイズがあり、女子としてはちょっとびっくりのチャージを野呂玲花が見せた。
ちなみに、彼女がかぶってるのはヘルメットではなく、コーチング用の通信機器、「Bbトーキン」。ビーチからの私のダメ出しがしっかり聞こえるスグレモノ。はい、私ハイテクコーチなんで(笑)。
Text by Joli、つのだゆき / Cover Photo by Joli