2017年大会の様子 Photo: ISA / Ben Reed

金子ケニーや堀越力も出場!SUP世界選手権、中国・海南島で開催

11月23日から12月2日の10日間にわたり、中国・海南島でSUP(Stand Up Paddleboard)の世界選手権『2018 ISA World SUP & Paddleboard Championship』が開催される。

競技種目は、大きく分けて「SUPサーフィン」と「SUPレース」の2つ。更にSUPレースは、テクニカル・ロングディスタンス・スプリントの3つに分かれる。

本大会では会場が2箇所に分かれており、SUPサーフィンとテクニカルは日月湾、ロングディスタンスとスプリントは神州半島で行われる。

アジア初開催、U-18も初開催

ISA(国際サーフィン連盟)主催の本大会は今年で7年目。これまでに、ペルー、ニカラグア、メキシコ、フィジー、デンマークで開催され、今年はアジア初開催となる。

台湾と香港が初参加を予定しており、アジアにおいてSUP文化が成長していることが伺える。今回は、27カ国196名が参加予定。

また、今回初めてU-18部門も設けられる(SUPテクニカルレースのみ)。

オーストラリア一強。日本はどこまで成績を伸ばせるか。

過去全6回中5大会で、オーストラリアが団体金メダルを獲得しており、独占状態。2015年のみアメリカが金を獲得している。

日本の団体順位は以下の通り。徐々に成績を伸ばしてきており、今年どこまで成績を伸ばせるかに期待がかかる。

■日本団体順位
2017 9位(デンマーク)
2016 8位(フィジー)
2015 13位(メキシコ)
2014 25位(ニカラグア)
2013 16位(ペルー)
2012 不参加(ペルー)

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