アマチュアサーフィン最大の団体である日本サーフィン連盟(NSA)主催、日本で最も歴史あるサーフィンコンテスト「全日本サーフィン選手権大会」がいよいよスタート。
会場の三重県志摩市国府の浜海岸は、南海上を進む台風の影響でサイズアップ傾向。明日以降は天候の悪化と、さらなるサイズアップの可能性も考慮して、スケジュールも前倒しで進行。
コンテスト初日となる本日は、早くもキッズクラス、ガールズクラスがファイナルまで終了し、栄えある第53回のチャンピオンが誕生した。
なお2020年東京オリンピックを2年後に控えるショートボード、特にオリンピック代表を目指す10代~20代の選手にとっては、今後の強化指定選手選抜にも大きく影響することで注目を集める今大会。
「全日本サーフィン選手権大会」は、8/25(土)まで開催予定。※予備日8/26(日)
今後の台風の影響等によりスケジュールが変動する可能性もあるので、詳細はNSAオフィシャルサイト、ライブ映像&ライブスコアもぜひチェックしてみてください。
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6日間のスケジュールにて、20カテゴリの熱い戦いが繰り広げられる。
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北は北海道、南は沖縄まで、全国70支部の代表選手が終結。
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この表彰台に上る選手は誰か。
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ビーチには各支部のテントが立ち並ぶ。
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各支部の応援団がヒート中の選手をビーチの目の前で応援。
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サイズアップした国府の浜は、セットが入るとハードなコンディション。小崎歩夢
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際どいポジションを狙って各選手が果敢に攻める。山本秀哉
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キッズクラス優勝は松永健新(千葉東)!
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ガールズクラス優勝は中塩佳那(山形)!
(THE SURF NEWS編集部)
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