毎週水曜公開、五十嵐カノアのYouTubeシリーズ「EYE OF THE STORM」が公開された!
前回のベルズでは久々の表彰台入りを果たしたカノア。今回のエピソードでは、その余韻を残しつつ次の舞台・ゴールドコースト編に突入。
すでに終了したCT第6戦『Bonsoy Gold Coast Pro』のOpening Roundはルーキーのマルコ・ミニョに競り勝ち、トップ通過。
コーチのスネークことジェイク・パターソンからも高評価を受け、ファンサービスにも笑顔で応えていた。
ゴールドコーストはワーキングホリデーや留学生などでオーストラリアの中でも若い日本人が多く、撮影の外でも沢山の人に声をかけられて丁寧に対応していたそうだ。

Image: Kanoa Igarashi(YouTube)
コンテストの後は地元のサーフショップでJSサーフボードのジェイソン・スティーブンソン、ジャック・ロビンソンなどを交えたトークショーを行なっていた。
最後には特別ゲストでケリー・スレーターも登場。
ここでも沢山のファンと交流していた。
『Bonsoy Gold Coast Pro』はOpening Roundの後、Elimination Roundを終えてから数日間オフが続いた。
それも3日間は波予報が悪かったために朝のコールもない完全なオフ。
ここぞとばかりに両親と彼女のハヴァナ・エレナ・カブレロと4人で羽を伸ばし、特に広大な敷地の動物園では良いリフレッシュをしたようだ。
なお、この動画が公開された翌日の木曜にはコンテストが再開。
カノアはRound of 32の最終ヒートでブラジリアンのイアン・ゴーベイアと戦う。
(染谷たかし)