マウイ島ラハイナの山火事にプロサーファーも支援。日本からの寄付方法など

8月8日に発生したマウイ島の山火事。ラハイナ・クラ・キヘイの各地で山火事が発生し、乾燥と強風が組み合わさって一気に火が広がった。電気や電波の遮断によりサイレンは鳴らず、住民たち十分な避難時間もなかったという。

特にラハイナは壊滅的な被害を受け、ウォーターフロントは焼き尽くされ、襲い掛かる火から逃れるため約100人が海に飛び込んだともいわれている。
8月13日朝の時点で死者は最低でも93人、2,200以上の建造物が損壊・破壊されたと報じられており、自然災害による被害規模としてアメリカ史上最悪となった。

山火事はまだ完全に鎮火しておらず、電力の復旧も十分ではない。家を失った避難民を受け入れる住宅やホテルが不足する中、影響を受けなかったマウイ島東側に滞在している観光客へ速やかな離島を促し、また今後数週間以上は不要不急なマウイ島への渡航を控えるように求めている。

サーファーたちも支援・復興活動の先頭に

なお、多くのサーファーたちがマウイへのメッセージを発し、中には自ら先頭に立って悲惨な状況を伝え支援を促している。

カイ・レニーはラハイナに向かう幹線道路が封鎖される中、ジェットスキーでラハイナに食料と水、その他の物資を届け、さらには封鎖されていた空港に薬を載せた飛行機の着陸を認めるよう働きかけた。

また、マット・メオラと友人たちは1000ガロン以上のガソリンを購入して支援。イアン・ウォルシュの兄弟たちは、ジョーズ水上パトロールの名手として、マウイ消防署と連携して炎を食い止める活動に参加している。

被災者支援のための寄付方法

完全な復興まで10年以上という長い道のりが見込まれる中、寄付によって少しでも早く、多くの力になれることが望まれる。

アメリカのクラウドファンディングプラットフォーム「GoFundMe」は、認定された募金活動をまとめたページを公開しており、団体や家族単位を対象とした直接支援も可能。州内外から相当数が登録されている。

GoFundMe: How You Can Help: Donate to Maui Wildfires Relief Fundraisers
https://www.gofundme.com/c/act/wildfire-relief/maui

マウイ在住のウインドサーファー岡崎友子氏も募金サイトを立ち上げている。本文が日本語で書かれており、読みやすいだろう。

Please Pray for Maui from Japan(岡崎友子)
https://www.gofundme.com/f/please-pray-for-maui-from-japan


なお、政府機関は「ハワイ・サルベーション・アーミー」と、ハワイ州とマウイ郡が推奨しているハワイコミュニティ財団が設立した「マウイストロング基金」への寄付を推奨している。

何か力になりたいと感じている方は、ぜひそれぞれの情報をチェックして欲しい。

サルベーション・アーミー(Hawaii Salvation Army)
https://hawaii.salvationarmy.org/

マウイストロング基金(Hawaii Community Foundation Maui Strong Fund)
https://www.hawaiicommunityfoundation.org/maui-strong
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(THE SURF NEWS編集部)

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