現地時間10月11日、WSLが異例のリリースを行った。
コンプライアンスの遵守が徹底されている近年のCTでは異例中の異例で、2017年にフィリペ・トレドが自分に不利なインターフェランス判決が下された後に「審判塔に押しかけた」時以来。
また、2014年にはラモニ・モンテイロがドーピング検査で陽性反応を示して出場停止処分になっている。
WSLのリリース
WSLは、2026年メンズ・チャンピオンシップ・ツアーの出場選手1名が関与する非常に深刻な性質の疑惑を最近把握したことを受け、当該選手を出場停止処分にしたことを認める。
疑惑は8月にタヒチで行われたプライベートな集まりでの行為に関するものである。その集まりはWSLと連携したものではなかった。
すべてのWSL出場選手は、常にWSLルールブックに規定された行動基準に拘束される。疑惑の通知を受けた後、WSL規律委員会は迅速な対応を行い、当該選手に対してすべてのWSLイベントからの暫定的な出場停止処分を発令した。
WSLはすべてのサーファー、およびより広範なサーフィンコミュニティを代表して、このスポーツの価値と誠実さを維持することに取り組んでいる。
WSLは引き続き自らの手続きに従っており、関係当局に対して支援を申し出ている。
WSLは現時点において、これ以上の情報を提供することができない。
Statement from the WSL
https://www.worldsurfleague.com/posts/561688/statement-from-the-wsl
海外メディアの反応
このリリースに海外メディアはすぐに反応。
該当選手はメキシコのアラン・クリーランドで、噂によれば彼の主要なスポンサーから契約を解除されたとも報じられている。
アランは2026年のCTでポストシーズン進出を逃しているが、リクオリファイをかけてのCTには出場していない。
トム・キャロルの兄弟でサーフィンジャーナリストのニック・キャロルによると、「この事件はタヒチプロの最終日の後に発生。オーストラリア人のティーンエイジャーの女性サーファー1名と少なくとも3名の男性が関与していたとみられる」
スネークことジェイク・パターソンの「SnakeTales」のムードメーカーでもあるアラン。
真相は闇に包まれたままなのか、それとも当事者から事実が語られるのか。続報を待とう。
(黒本人志)













