予想天気図(6月24日21時の予想)

週末はどこに波がある?TSN週間波予想(6月23日)

奄美大島では梅雨末期の豪雨で多大な被害が出ているが、週末には天候が回復。
まもなく梅雨も明ける見込み。

日本気象協会が22日に発表した予想では、今年の梅雨明けは平年と大きく変わらず、関東甲信では7月中旬から下旬。
あと一ヶ月は雨の季節が続くと考えた方が良さそうだ。

関東は土曜の朝狙い

週末は前線上の低気圧がゆっくりと東へ遠ざかる一方、日本海の低気圧が北日本を通過。
低気圧が南岸に停滞気味となる模様。
関東は梅雨らしいスッキリしない天候の週末になる予報。

湘南では南よりのウネリが弱まり、24日の土曜にはスモールコンディション。
日中は南よりの風も吹き込む見込みなので、早めの行動を。
25日の日曜は弱い南ウネリが続く程度で日中は南よりの風も吹き込む見込み。

千葉、茨城は東よりのウネリが続きそうだが、東よりの風が入りやすくなる見込みなので、影響が気になることが予想される。
24日の土曜の朝に関しては北よりの風の予報なので、風をかわす場所なら遊べる可能性はある。

なお、日中も東よりの風がドン吹きになることはなさそうなので、堤防などで風の影響を軽減できる場所を中心にチェックはしておきたい。

西日本はスモールコンディションの週末

西日本は前線が南海上に下がり、まずまずの天候が予想されているが、弱い南〜南東ウネリが続く程度。
スモールコンディションが予想される。
風は北西、日中は南〜南東の予報なので、浮力があるボードで早めのサーフィンが無難でしょう。

宮崎に関しては前線が北上して25日の日曜は天候が崩れる模様。
24日の土曜も含め、弱い東ウネリが続く程度で日中は東〜南東風も吹き込む見込みなので、早めの行動を。

日本海は穏やかな週末

日本海は高気圧に覆われる模様。

24日の土曜は東北、北陸で南西風、山陰で北西風が入りやすくなる見込みだが、大きなサイズ変化は期待できない。
風がおさまる25日の日曜にかけて穏やかなコンディションが続くと予想される。

週間天気図 6/25(日) 21時/提供:BCM

(THE SURF NEWS編集部)

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