秋雨前線と低気圧の影響で西日本を中心に大雨が続き、西日本では依然雨が降りやすい気圧配置が続いている。
東日本に関しては今週中盤から晴れて真夏の暑さが戻っている。
西日本の雨は来週中盤にはおさまる一方、今度は北日本に秋雨前線がかかりやすくなり、局地的な大雨の予報も出ている。
なお、今週末は東から高気圧が張り出す一方、熱帯低気圧が南西諸島付近を移動。
低気圧が黄海から大陸へ移動する模様。
気圧の谷の影響もあり、西日本では引き続き大雨による土砂災害、河川の氾濫、浸水などに警戒したい。
関東は風波が強まる場所もありそうだが…
週末の関東は南〜南西風が吹き込み、特に22日の日曜日は風が強まる見込み。
湘南と千葉の南向きの場所は風波を中心にサイズアップする可能性があるが、コンディション的には期待出来ない。
茨城や千葉の風をかわす場所ではウネリが抑えられてしまいスモールコンディションが続くことが予想される。
西日本は風の影響がネックに
西日本は週末を通して南よりの風が強まりやすくなる見込み。
風波や高気圧からの吹き出しによる南東ウネリが強まる可能性があるが、コンディション的には期待出来ない。
宮崎に関しては21日の土曜日の朝のみ風が弱い可能性がある。
日本海は穏やかな週末
日本海も週末は南よりの風が強まりやすくなる見込み。
風はかわすものの、ウネリは抑えられた形が続くことが予想される。
この時期らしい穏やかな週末になりそう。
（THE SURF NEWS編集部）
