坂口憲二、木村拓哉、五輪…『NALU』No.122

巻頭特集「THE LEGACY」

サーファー達が世界中で少数民族に属していることに喜びを覚えていたような時代は、もう終わりなのかもしれない。ビートやヒッピーといったカルチャーに影響を受けた70年代、そして急激なスポーツ化の波が押し寄せた80~90年代といった様々な時代を経験し、サーフシーンにも多様性がもたらされてきた。そして五輪サーフィンを経験した今、私達はターニングポイントに立つことになった。これまでに何が残されてきたのか、未来には何が待っているのか。まずはそのことを深く考えるきっかけを与えられたことが、レガシーのひとつかもしれない。今号では、五輪を起点にNALU的視点でサーフィンを考えてみた。

【コンテンツ】

Portrait of champions/チャンピオンの肖像

チャンピオンの存在は、いつの時代もサーフィンの進化を推し進めてきた。それはテクニックでも、サーフボードについてもそうだ。度肝を抜くようなマニューバから破天荒な生き方まで、私達に与えてきた影響は計り知れない。そんなチャンピオン達の表情をここでフラッシュバック。彼らはサーフィン界にとって、大きな財産なのだ。

Where is the best to go for the future?

サーフカルチャーマガジン「flow」や「F+」などを世に送り出し、世界トップのサーフィンを取材し続けてきたジャーナリスト、つのだゆき。今回の五輪にはいつもと違う関わり方であったものの、その現場にいることのできた貴重な業界人の一人である。NALU編集部では、そんな彼女こそがサーフィンの未来について我々が感じている複雑に絡み合った感情をほだしてくれるに違いないと確信をし、ペンを持ってもらうことにした。

INSIDE STORY

オリンピックは選手だけの勝負ではない。ベストな結果を生み出すために、裏方でもたくさんのスタッフが一丸となり、見えない敵と戦っている。今号では日本チームの監督が、これまで表に出てこなかったインサイドストーリーを語ってくれた。

THE DUKE

世界中で多くの人がサーフィンを楽しんでいる昨今。メジャースポーツとなり、オリンピックの正式種目へという声が長年上がっていたわけだが、2021年、その思いがついに東京で実現した。多くのサーファーの思いと努力により結実したのだが、その源泉をたどっていくと、あるサーファーへいきつく。
その名は、デューク・カハナモク。

Wave pool innovation

ついに、このクオリティのウェーブプールが日本上陸を果たした。静岡県牧之原市に現れた「静波サーフスタジアム Perfect Swell」には、まさに良い波に乗りたいというサーフィンの本質を追い求めた末の、革新的英知が凝縮されている。トッププロを集めて今夏のオープン前に行われたテストセッション模様から、このレガシーを紐解いていきたい。

アフリカ大陸に眠る可能性

マイケル・フェブラリーというサーファーをどう形容したらいいだろう? 元CTサーファー? スタイルマスター? 南アフリカ出身の黒人サーファー? どれも彼を表現するには正しくないような気がする。そもそも彼のサーフィンスタイルは、彼の生い立ちに源流がある。この南アフリカを巡る旅物語からは、そんな彼のスタイルの秘密を覗き見ることができるだろう。

NALU独断、海クルマ2021

ニュースでも何かと話題の自動車業界。電動化の波はかなり大きい。そこで昨今のクルマ事情を紐解き、そこからサーファーズビークルを見つける。2021年注目のモデルとは……。

連載・木村拓哉、海辺の時間……and more

第20回目を迎えた人気連載『木村拓哉、海辺の時間。』ほか、新連載『EXPOSURE』第1回目に登場するのはサーファー坂口憲二さん。さらに『小川徹也の裏NALU』など人気企画も健在!

新連載: EXPOSURE by Taisuke Yokoyama #01「坂口憲二」

写真家・横山泰介が、今気になるサーファーにレンズを向け、シャッターと絞りの露出(EXPOSURE)から人間像を浮かび上がらせる。第1回目の被写体は坂口憲二。役者としての芸能活動を休止し、コーヒーの焙煎士として新しい道を歩んでいる。今、何を考え、何を感じているのだろうか。


『NALU』No.122詳細

雑誌名:NALU No.122
発売日:9月10日
定価:1,650円(税込)

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(THE SURF NEWS編集部)

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