(2021年ロングボードチャンピオン 田岡なつみ) photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)

【2022年JPSAスケジュール】いよいよ4月4日開幕!

3月末にQS1000「アジアオープン」が終了して世界のCS(チャレンジャー・シリーズ)を戦う選手が決まり、次は国内サーキットのJPSAが4月から開幕する。

今年も冠スポンサーは「さわかみグループ」で、ショートボードは全5戦。
ロングボードは全4戦の予定。
共に最終戦の宮崎に関しては調整中となっている。

また、特別戦として新島と宮崎でシニアプロ、新島ではマスタープロが併催される。
その他、調整中ながら『TEAM Challenge』、『ASIA Challenge』が開催予定。

『ASIA Challenge』はバリ、スリランカ、ベトナムなどアジアのショートボード選手を招待して9月中旬に開催予定。

プロトライアルはショートボード、ロングボード共に年2戦開催。
すでに3月の『鴨川トライアル』は終了しており、ショートボードは男子8名、女子2名。
ロングボード男子5名がプロ公認資格を獲得した。

プロ公認資格を獲得した選手は第1戦『さわかみ一宮プロ』にAMシードとして出場可能になるが、それにはプロ資格の申請を行う必要がある。
JPSAに出場せず、プロ資格の申請を行わないことも可能だが、資格の有効期限は1年間となる。

●ショートボードスケジュール

(2021年ショートボードチャンピオン、西慶司郎)
photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)

第1戦『さわかみ一宮プロ』
期日/4月4日(月)〜6日(水)
予備日:7日(木)
会場/千葉・釣ケ崎海岸(志田下)

第2戦『新島プロ』
期日/8月25日(木)〜27日(土)
予備日:28日(日)
会場/新島・羽伏浦海岸

第3戦『第26回茨城サーフィンクラシック さわかみ杯』
期日/9月6日(火)〜8日(木)
予備日:9日(金)
会場/茨城・大洗磯場ポイント

第4戦『ムラサキ鴨川プロ supported by 秀吉内装』
期日/10月4日(火)〜6日(木)
予備日:7日(金)
会場/千葉・鴨川東条海岸(マルキポイント)

第5戦『さわかみ宮崎プロ』
(期日・会場共に調整中)

●ロングボードスケジュール

(2021年JPSAチャンピオン塚本将也)
photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)

第1戦『さわかみ一宮プロ』
期日/4月8日(金)〜9日(土)
予備日:10日(日)
会場/千葉・釣ケ崎海岸(志田下)

第2戦『さわかみ千倉プロ』
期日/5月18日(水)〜19日(木)
予備日:20日(金)
会場/千葉・千倉海岸

第3戦『クリオマンション茅ヶ崎ロングボードプロ』
期日/9月26日(月)〜27日(火)
予備日:28日(水)
会場/神奈川県・茅ヶ崎パーク(ヘッドランドビーチ)

第5戦『さわかみ宮崎プロ』
(期日・会場共に調整中)

●特別戦

(2021年田原でのシニアプロを制した牛越峰統)
photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)

第1戦『シニアプロ新島』『マスタープロ新島』
期日/8月24日(水)
予備日:25日(木)
会場/新島・羽伏浦海岸

第2戦『シニアプロ宮崎』
(期日・会場共に調整中)

さわかみ ChallengeSeries 2022
『TEAM Challenge』
(期日・会場共に調整中)

さわかみ ChallengeSeries 2022
『ASIA Challenge』
期日/9月中旬で調整中
会場/千葉・釣ケ崎海岸(志田下)

●プロトライアル

(2022年のJPSAは鴨川のプロトライアルから幕を開けた)
photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)

『鴨川トライアル』(終了済)
ショートボード
期日/3月5日(土)〜6(日)
予備日:7日(月)
ロングボード
期日/3月6日(日)〜7(月)
予備日:8日(火)
会場/千葉・鴨川東条海岸(マルキポイント)

『トライアル第2戦』
ショートボード・ロングボード
期日/7月以降で調整中
会場/調整中

JPSA公式サイト:http://www.jpsa.com/

(空海)

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