2025年になってサーフィン界に再参入したNIKE。
1月に契約したイタロ・フェレイラはRedBullのキャップ以外、上から下まで全てNIKEで固めているし、ウェットスーツにもNIKEを象徴する「Swoosh(スウッシュ)」マークが入っている。
イタロと同じRedBull&NIKEチームのシエラ・カーは、CSのチャレンジに苦戦しているが、始まったばかりの2025年シーズンで巻き返してくる可能性は十分にある。
そんな中、新たにCTのゴールデンルーキーであるエリン・ブルックスがオールラウンドなアスリート契約としてNIKEチームに参入した。
ナイキ本社との複数年契約を結び、サッカー、バスケットボールなどのメジャースポーツの選手と肩を並べる存在になった。
ナイキ本社でのランチタイムでは、バルーンやプレゼントが並ぶ誕生日も用意され、14歳の時にパダンでバレルに入っている巨大なポスターも制作されていた。
単なる製品以上のアイディアや精神をモットーにしているNIKEとエリンの関係が今後どのように展開していくのか、注目が集まっている。
エリンにとっては夢の実現であり、ナイキにとっては次世代アスリートとの新たな一歩。
その“旅”は、いま始まったばかりだ。
毎日、全力でトレーニングして、楽しんで、そして周りの人たちにも同じようにインスピレーションを与えられる存在になりたいと思っている。
NIKEファミリーの一員になれることに、心からワクワクしているし、私を信じて夢の実現をサポートしてくれたナイキに心から感謝!!
特に、ナイキで働く素晴らしい皆さんが開いてくれた、人生で忘れられないサプライズ誕生日パーティーに、本当に感謝しているわ。
旅はまだ始まったばかり。
これからの道のりが楽しみで仕方ないし、感謝の気持ちでいっぱいよ!!
(染谷たかし)