スネークことジェイク・パターソンの「SnakeTales」が更新!
今回はカリフォルニアのローワー・トラッセルズで開催されたCT第9戦『Lexus Trestles Pro』
メンバーのエリン・ブルックスがまたしても優勝、そして、五十嵐カノアが2年連続ファイナル進出の2位と過去最高記録を更新した回だ。
なお、もう一人のメンバーであり、「SnakeTales」のムードメーカーのアラン・クリーランドはティミー・パターソンに1年前にオーダーしていた6チャンネル、ダブルウィング・スワローテールの6’0のボードが調子良さそうだったが、9位に終わり、ポストシーズン進出を逃してしまった。

ヒート前にテンションを上げる曲は?

Image: WSL(YouTube)
若手オージーのダコダ・ウォルターがStabのコンテストで優勝して10万ドル(日本円で約1,500万円)を獲得したり、コナー・オレアリーが謎のグレーのサーフボードをDHDのダレンに渡されたり、ラムジ・ブキアムが唇の裏を縫ったりと小ネタを挟みながら、恒例の質問コーナーに突入。
その前にMCのジョー・ターペルがビンテージボードを持って登場。
彼によると、ロワーズは昔軍隊が巡回していたため、サーフィンは承認されていなかった。そこで草むらにサーフボードを隠して、隙を見てサーフィンしていたサーファーがいたそうだ。そのボードが今になって発見されたのだ。
今は亡きハップ・ジェイコブスのボードで、恐らく60年代。リーシュプラグもない貴重なボードはミュージアムに寄贈するとのこと。

Image: WSL(YouTube)
今回の質問は、ヒート前にテンションを上げる曲は?
以下が選手のプレイリスト。
・ジョエル・ヴォーン
メタリカ「Seek and Destroy」
・サミュエル・プーポ
ブラジルの曲
God Will Provide
・モリー・ピックラム
ジャスティン・ティンバーレイク「Show Me Love」
・オスカー・ベリー
ロッコ「U.O.E.N.O」
・ラムジ・ブキアム
Lil Durk「Free The Voice」
・イーライ・ハンネマン
スローな曲(この日は車にスマホを忘れてノーミュージック)
・マテウス・ハーディ
ジャック・ジョンソン「Banana Pancakes」
・グリフィン・コラピント
ジャック・ジョンソン「Breakdown」
エミネム「Till I Collapse」
・コール・ハウシュマンド
50 Cent
フィジーで勝った時はケリー・クラークソン
・イタロ・フェレイラ
クリス・ブラウン
ブラジルの曲
ちなみに会場に現れてメンズのファイナルではMC席で解説に加わった大御所、ケリー・スレーターは「特に決まったスタイルはないかな。テンションが超上がるようなものをわざわざ聴くわけじゃない。何でもいいんだ。自分の心が適切なリラックス状態になれるなら、スローテンポな曲でもいい」と話していた。
また、レオナルド・フィオラヴァンティ、コナー・オレアリーのようにヒート前に音楽は聴かない派もいた。

Image: WSL(YouTube)
カリフォルニアの豊かさに触れる

アメリカの中でもカリフォルニア州は豊かな場所。
海沿いには豪邸が立ち並び、ゴルフ場のグレードも非常に高い。
スネークが尋ねた一部屋はセス・モニーツのコーチを務めるダグ・シルバがイベント期間中に友人に借りた部屋で、「ウルワツ・サーフ・ヴィラのカリフォルニア版」と豪語するようなオーシャンビューで、設備も最高だった。

Image: WSL(YouTube)
偉業を達成したエリン

今回の「SnakeTales」の主役となったのはタヒチ、フィジーの2連勝に続き、ロワーズでも優勝したエリン・ブルックス。
キャロライン・マークスとのR2では残り時間僅かでテイクオフした波で逆転に成功。
これが前半のハイライトでもあった。
CTで3連勝をした例は少なく、メンズも含めてステファニー、カリッサが達成して以来の偉業だった。
ケリー曰く、その前は95年か96年にトム・カレンとポッツ。あとはデイブ・マコーリーがフロリダ、日本、マーガレットリバーで達成したくらい。
今回のエリンの3連勝は歴史に残る偉業なのだ。
(黒本人志)























