現地時間10月16日、CT第10戦『MEO Rip Curl Pro Portugal』がウェイティングピリオド初日に開幕。
舞台のポルトガル西部・ペニシェ「Supertubos」は公式4-6ftレンジのクリーンなグッドコンディション。
2つの40分間ヒートを同時進行させるオーバーラッピングヒートでメンズはR1とR2、ウィメンズはR1とQFが進行予定。
ポストシーズンは人数が絞られたため、今回のようにオーバーラッピングヒートを利用すれば1スウェル、2日間で終了できる。
逆転劇でR2進出したコナー
メンズR1のオープニングヒートでカラム・ロブソン(AUS)と戦った日本のコナー・オレアリーは序盤こそリードしたものの、中盤は4.83、5.83を出したカラムに逆転され追い込まれていた。
カラムは2023年にこのブレイクで10ポイントを出し、3位になった強豪。
終盤、4.50と自身のハイスコアを更新したコナーはニード6.16のシチュエーションで残り時間1分を切ってから一番奥のレフトにテイクオフ。
最大限チューブの深い位置に留まり、カットバックからフィニッシュまでメイク。
ヒート終了後に固唾を飲んで待ったスコアは6.83と見事に逆転に成功した。
勝利者インタビュー
MC:逆転した最後の波について教えて。
難しいコンディションだった。大会の最初のヒートって、いつも難しいと思うんだ。スコアも全体的に低めになりがちだし、これから入ってくる波に対して、どれくらいのスコアが出るのかも分からないからね。
だから、とにかく波をつかんで、あとはうまくいくことを願うしかなかった。
カラムが5.8ポイントを出した波では、自分にプライオリティがあったんだけど、ちょっと沖にポジションを取りすぎていたんだ。波も完全に崩れてしまいそうに見えたから、『くそっ、やっちゃったな』って思ったよ。
そのあと、少し沖に盛り上がっている波が見えて、『よし、あれに思い切って行こう』って決めたんだ。
知っての通り、グーフィーフッターの僕らはレフトの波が大好きだからね。フリーサーフィンでも、いつもあの辺りでサーフィンしていたんだ。だから今回はうまくいって良かったよ。
グーフィーフッターの勝利だね。
それに、あの波では自分でしっかりスコアを作らなきゃいけないとも思っていたんだ。ただ波に乗って、適当に技を入れて、上がってきて4ポイントをもらうようなライディングじゃダメだと思った。
だから、少し深いポジションを取り、テイクオフもできるだけ遅らせて、なんとか自分で点数を引き出そうとしたんだ。
それがうまくいって、本当に嬉しいよ。最高だね!
MC:グーフィーフッターといえば、R2では同じグーフィーフッターのヤゴ・ドラと対戦することになる。
どんな気持ち?
望むところだよ! やろうぜ!
ヤゴは大好きな選手の一人なんだ。だから、お互いに良いサーフィンを見せられたらいいね。
五十嵐カノアはシード選手としてR2から登場。
H4にクレジットされており、R1H7で戦うジョージ・ピッター(AUS)、ワイルドカードのギリェルメ・リベイロ(POR)の勝者と対戦する。
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(黒本人志)













