気象庁は今年の夏(6〜8月)の日本の平均気温が1898年以来の統計開始以降で最も高かったと発表。
最高気温が35度以上の猛暑日の日数が全国38地点で最多となった。
なお、台風13号が静岡県御前崎沖を北上中。
今後、東海地方に上陸した後、9日の土曜朝には栃木県宇都宮市付近の北東で熱帯低気圧に変わり、夜には三陸沖に達する予想。
湘南は土曜の朝狙い
週末は台風13号が三陸沖に移動して遠ざかる傾向。
今回の台風のコースで予想すると関東はサイズダウンが早そう。
8日の金曜の時点で湘南はコシ〜ムネサイズあり、9日の土曜の朝はオフショアでコンディションが整う可能性もある。
日中は南よりの風に変わり、10日の日曜は南よりの風が吹き続く見込みなので、湘南は土曜の朝狙いがベストだろう。
千葉・茨城は週末を通して南〜南西風が入りやすくなる見込み。
9日の土曜は落ち着いて風をかわす場所はコンディションが整う可能性もある。
10日の日曜は特に茨城でサイズダウンが早まりそう。
西日本も土曜の朝狙い
西日本も台風13号の影響を受け、8日の金曜は国府の浜などで頭オーバーのクローズアウト。
9日の土曜は落ち着く傾向となり、コンディションの回復が期待できそう。
10日の日曜は前線や気圧の谷の影響で天候が崩れ、南東風が入りやすくなる見込み。
サイズダウンに加え、風の影響が気になることが予想される。
週末は土曜の朝狙いがベストでしょう。
宮崎に関しても9日の土曜が落ち着いて朝は風も弱く、回復が期待できそう。
10日の日曜は天候が崩れ、北東風が入りやすくなる見込みなので、土曜の朝に行動したい。
日本海も土曜が良さそう
日本海でも台風13号の影響などで8日の金曜の時点で最大頭サイズある。
9日の土曜はサイズダウン傾向となり、西よりの風が入りやすくなる見込み。
特に山陰でウネリが残り、場所を選べば遊べる可能性がある。
10日の日曜は風がおさまり、ウネリも弱まる傾向。
朝の時点で少しでもできる場所があれば早めに行動しておきたい。
（THE SURF NEWS編集部）
