世界を代表する究極のウォーターマン、カイ・レニー。
WSLのビッグウェーブツアーでトップランカーとして君臨する彼は、フリーサーフィンでも誰よりもビッグウェーブを愛し、多種多様な道具を自在に操る達人として知られている。
そんなカイがホームのマウイ島・ピアヒ(別名JAWS)にビッグスウェルが入ったある1日を紹介している。
ハワイではサーフィンだけではなく、ウィンドサーフィン、フォイルサーフィンを組み合わせ、波も風も利用するウォータースポーツが発展している。
今回はカイが1日で7つのウォータースポーツを楽しむという驚きの企画に挑戦。
JAWSでは一般的なトーインサーフィンから始まり、ウイングフォイリング。フォイルをサーフボードに変えたウイングサーフィン。ウイングをカイトに変えたカイトサーフィン。ウィンドサーフィン。
フォイルボードでのパラシュートサーフィン。最後に一番怖かったというウェイクボードでのツインチップサーフィン。
まるでカイが日本語を話しているかのような親切な解説付き。
「この人、ヤバイな」と思わず声を出してしまうような想像を絶するカイ・レニーの世界をどうぞ。
(染谷たかし)