PHOTO: © WSL/Thiago Diz

【WSLアップデート】ジョン・ジョン・フローレンスが2026年CT辞退を発表

4月にベルズビーチで開幕する2026年CTを前に、WSLは、ジョン・ジョン・フローレンスが今シーズンの出場を辞退することを発表した。

ジョン・ジョンは2025年11月に一度はツアー復帰を公言していたが、家族との時間や旅を優先するため、フルタイムの競技活動休止を延長することを決断した。

「家族との探検を通じて、私たちは新しい生き方を学び、新しい場所を訪れ、家族全員が楽しめる波を見つけた。そして、ほぼ毎日、もっと多くのものを見たい、すべてを一緒に経験したいという興奮と共に目覚めたんだ。その経験は、今の私たちの夢なのだと真に確信させてくれた。願わくば世界を一周するという目標を持って、2026年もこの生活を継続することを決定した。より良いサーファーになりたい。なれる限りの最高の父親になりたい。そして、そのすべてを絶え間ない冒険と好奇心に結びつけたい」

「今回の発表はツアーでのフルタイムの競技を行わないことを意味する。今年のワイルドカードの機会とWSLのサポートには非常に感謝している。これは引退ではなく、ただ今の私が進んでいる道だよ」

2024年に3度目のワールドタイトルを獲得したジョン・ジョンは、2025年シーズンを前に現役王者としてツアーを休止。この1年間は、妻や子供との時間を大切に過ごしながら、兄弟と共に帆船で南太平洋を探索するなど、競技から離れた活動に充てていた。

ワイルドカードはラムジ・ブキアムに渡る

ラムジ・ブキアム(MAR) PHOTO: © WSL/Aaron Hughes

ジョン・ジョンの辞退により空いたワイルドカードの枠には、モロッコ初のCT選手であるラムジ・ブキアムが選出された。ラムジは昨シーズンの怪我からの復帰を目指しており、今回のチャンスを最大限に活かす構えだ。

「CTに戻れることにこれ以上ないほど興奮しているよ。この機会を与えてくれたWSLに感謝している。昨年の怪我は私のキャリアの中で最も困難なものであり、回復は浮き沈みに満ちていた。しかし、神は偉大であり、私は信じることを決して止めず、最終的にすべてがうまく収まった。今年も全力を尽くし、いくつかの非現実的な場所でサーフィンをするツアーのあらゆる瞬間を楽しむ準備ができている。モロッコよ、我々はツアーに戻った、さあ行こう!」

WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/

(黒本人志)

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