現地時間9月9日、エルサルバドルで開催中の『2025 ISA World Surfing Games』は大会4日目を迎え、メンズ、ウィメンズ共にリパチャージR1の残りヒートが進行。
メンズはR3の全てのヒートが行われた。
波乗りジャパンは都筑有夢路&中塩佳那が長いロードの一歩を進んだ


メインラウンドR3進出を決めた都築虹帆を除くと全てリパチャージR2行きになった日本代表、波乗りジャパン。
この日はウィメンズリパチャージR2で都筑有夢路、中塩佳那に出番があり、共にトップ通過を果たしている。
なお、ウィメンズはリパチャージR10まであるため、ファイナルに残るにはあと8ヒート勝つ必要がある長いロードになる。
メンズリパチャージR2、ウィメンズR3はこの日行われず、西慶司郎、稲葉玲王、大原洋人、都築虹帆はは応援に回っていた。
オーストラリア代表が国別で優位に立つ

Photo: ISA/Pablo Jimenez
大会3日目の時点でペルー、オーストラリア、アメリカの3チームのみ全ての選手がメインラウンドに残っていたが、この日はメンズR3でアメリカのルーク・ルーク・グイナルド、ペルーのルーカス・ペレスがリパチャージ行きとなった。
オーストラリアはモーガン・シビリック、カラム・ロブソン、デイン・ヘンリー全てがR4進出を決めている。
ちなみにオーストラリア代表は猛毒クラゲの「The Irukandjis(イルカンジス)」がチーム名。
オリンピックと統一した緑のユニフォームで統一している。
コンテスト5日目の9月10日は朝7時(日本の同日22時)に再開予定。
ラ・ボカナでウィメンズのメインラウンドR3、メンズメインラウンドR4、ウィメンズリパチャージR3。
エル・スンザルでメンズリパチャージR2が一気に進行する。
ISA公式サイト:https://www.isasurf.org/
(黒本人志)