予想天気図(8月23日21時の予想)

週末はどこに波がある?TSN週間波予想(8月22日)

お盆が過ぎて8月も後半に入るが、まだまだ猛暑は続く予報。

気象庁発表の3ヶ月予報によると9月、10月も全国的に平均より気温が高い状態が続く見込み。
11月になってようやく西から平年並みの気温になる予想。

週末の関東はスモールコンディション

今週末は高気圧の中心が南海上に停滞気味となる一方、前線を伴った低気圧が日本海から北海道付近を通過する予想。
また、九州付近を移動していた台風12号は22日の金曜朝には熱帯低気圧に変わり、週末は不明瞭になる模様。

湘南は朝の内風が弱く、日中は南風が入りやすくなる見込み。
高気圧からの吹き出しによる弱い東〜南東ウネリが続く程度。
日中は風波が少し強まる可能性があるものの、基本的には週末を通してスモールコンディションが続くでしょう。

千葉・茨城も高気圧からの吹き出しによる弱い東〜南東ウネリが続く程度。
スモールコンディションの週末が予想される。

風は23日の土曜が南〜南西風、茨城北部は朝の内風が弱く、日中は南東風が入りやすくなる見込み。
24日の日曜は朝の内風が弱く、日中は東よりの風が入りやすくなる見込み。
浮力があるボードで風を考慮しての行動が無難でしょう。

西日本もスモールコンディションの週末

西日本も高気圧からの吹き出しによる弱い東〜南東ウネリが続く程度。
スモールコンディションの週末が予想される。
朝の内は風が弱く、日中は南よりの風が入りやすくなる見込みなので、浮力があるボードで早めの行動が無難でしょう。

宮崎に関しては台風12号の影響で金曜の時点でムネサイズあるが、週末は一気にサイズダウン。
スモールコンディションが続きそう。
朝の内は風が弱く、日中は南東風が入りやすくなる見込みなので、浮力があるボードで早めの行動を。

日本海は東北で風波が強まる可能性あり

日本海は秋田などの東北で土曜に南西風がやや強まる見込み。
風波ながらサイズアップする可能性がある。
風がおさまる日曜は一気にサイズダウンすることが予想される。

北陸以西は風が弱いものの、ウネリも弱い状態が続きそう。

週間天気図 8/24(日) 21時/提供:BCM

(THE SURF NEWS編集部)

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