日本サーフィン連盟主催、第59回全日本サーフィン選手権大会が静岡県牧之原市で開幕。10月11日(土)から8日間、全国70 支部からの選抜選手らが一堂に介し、日本一を競う。
会場である静岡県牧之原市は、9月に竜巻の被害を受け一時は大会中止も検討されたが、地元関係者と行政が一体となり、本大会を「復興の象徴」として開催することを決定した。
「頑張ろう牧之原!」をスローガンに掲げ、会場では復興支援寄付金の呼びかけや、4名のオリンピアン(大原洋人、稲葉玲王、都筑有夢路、松田詩野)のUSEDサーフボードによるチャリティーオークションなども行われている。
大会初日の10月11日(土)は、ショートボードのキッズ・ボーイズ/ガールズ等のQR(クオリファイ・ラウンド)を中心に進行。2日目は支部対抗のパドルレースなども行われる予定だ。
会場は3ポイントで進行しており、全試合ライブ配信中。現地では台風の影響で十分なサイズがあり、今後も見ごたえのある試合展開が予想される。
進行スケジュールやライブスコアなどの詳細は以下の特設ページにて。
第59回全日本サーフィン選手権大会 特設ページ
https://www.nsa-surf.org/match/59th_alljapan-2025_online-info/



