パタゴニア サーフ東京/アウトレットでのYU Surfboards、Gerry Lopez Surfboards、そしてAlex Lopez Surfboardsの取り扱い開始を記念し、特別トークイベント『YU Surfboards トークセッション:受け継がれるクラフトマンシップ』を2025年6月22日(日)に開催される。
ゲストには、日本を代表するシェイパー・植田義則(Y.U)氏と、その技術と精神を受け継ぐ次世代のシェイパー・植田梨生(R.U)氏を迎え、シェイプに込めた理念、ジェリー・ロペスとの出会いや思い出、そして今回取り扱うサーフボードの魅力などが語られる。YU Surfboardsユーザーであり鎌倉出身・在住のライター・村岡俊也氏をナビゲーターとなり、さらに深く掘り下げられる予定だ。
本イベントは、参加費無料だが事前予約制。オンライン申込みは、パタゴニアのイベントページより。
https://info.patagonia.jp/events/1095/
スピーカー
植田義則(Y.U)

1954年生まれ。17歳で初めて自身のサーフボードを削り、シェイパーとしての道を歩み始める。その2〜3年後、日本を訪れていたジェリー・ロペスと出会い、滞在中に彼のシェイピングを間近で目にして深い感動を受ける。以降、大きな影響を受けながら、自身の技術を磨いていった。やがて、ライトニングボルトの日本国内での生産に携わり、1981年には自身のブランド「YU Surfboards」を設立。その卓越したクラフトマンシップは、世界中のトップサーファーや職人たちから高く評価されている。
植田梨生(R.U)

日本を代表するシェイパー・植田義則を父に持ち、幼少期からサーフィンとサーフボード製作に親しむ。プロロングボーダーとしてのキャリアを経て、現在はシェイパーとして活躍。父親譲りの繊細で美しいシェイプ技術を受け継ぎながら、クラシックなテイストと現代的なデザインを融合させたボードを製作。次世代のクラフトマンとして、YU Surfboardsの新たな魅力を発信している。
村岡俊也

ノンフィクション・ライター。鎌倉市出身、在住。旅とその土地の記憶を一つのテーマに執筆を行う。著書に『穏やかなゴースト 画家・中園孔二を追って』(新潮社)。他にアイヌの木彫り職人を取材した『熊を彫る人』(小学館)、新橋駅前のビルをルポした『新橋パラダイス 駅前名物ビル残日録』(文藝春秋)など。
イベント概要
イベント名:YU Surfboards トークセッション:受け継がれるクラフトマンシップ
日時:2025年6月22日(日) 19:00開場 / 19:15開始 / 21:00終了
会場:パタゴニア サーフ東京/アウトレット
参加費:無料(要予約)
定員:50名
直営店はイベントページよりオンラインにて予約可能。
https://info.patagonia.jp/events/1095/
※イベント中、ソーシャルメディアでの投稿を目的とした撮影あり。
【本件に関するお問合せ】
パタゴニア サーフ東京/アウトレット 03-3408-1888