『2018 ISAワールドサーフィンゲームス』大会総集編 -結果・ハイライト動画・日本代表選手-

2018年9月に開催された「2018 アーバンリサーチ ISAワールドサーフィンゲームス」に、THE SURF NEWSはオフィシャル・メディアパートナーとして協力。
大会期間中、現地にて密着撮影したTSNオリジナル動画で、大会のハイライトを振り返る。


■結果

男子個人

1位 サンティアゴ・ムニーツ [アルゼンチン]
2位 五十嵐カノア[日本]
3位 ルーカ・メシナス[ペルー]
4位 村上舜[日本]
…9位 大原洋人[日本]

女子個人

1位 サリー・フィッツギボンズ[オーストラリア]
2位 ペイジ・ハレブ[ニュージーランド]
3位 ビアンカ・ベイテンタグ[南アフリカ]
4位 サマー・マセド[アメリカ]
…11位 黒川日菜子[日本]
…13位 橋本恋[日本]
…16位 川合美乃里[日本]

団体

1位日本

2位オーストラリア

3位アメリカ

4位南アフリカ

Aloha Cup

1位スペイン

2位日本

3位コスタリカ

4位アメリカ

対戦表・結果スコア・最終順位の詳細》


■デイリーハイライト

9月14日(金) 大会前日会見

開幕前日、田原市役所で開かれた記者会見で、五十嵐カノアは「自分の金メダルも頑張りますが、チームみんなで一緒に金メダルを取るのが目標。」と本大会にかける意気込みを語った。

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9月15日(土) 開幕式

全42カ国197名の選手によるパレードと開幕式が行われた。開幕式で行われた「サンド・オブ・ワールド・セレモニー」では、各国の選手がそれぞれ自国から持ち寄った海の砂を一つの箱におさめた。

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9月16日(日) 試合初日

大会期間の序盤は、台風22号のスウェルがヒット。コンテスト初日は、試合のあった日本代表メンバー全員が無事にラウンドアップした。

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9月17日(月) 試合2日目

五十嵐カノアの初戦が行われ、連休最終日の会場には多くの観客が駆けつけた。暫定ハイエストスコアを、五十嵐カノア(16.34pt)、村上舜(15.44pt)が決めた。

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9月18日(火) 試合3日目

今後のサイズダウンの予報を考慮して、朝7時から夕方17時まで急ピッチで試合が進行し、予定を繰り上げ準決勝となる男子ラウンド6まで実施。日本勢のうち五十嵐カノアが唯一ストレートで決勝進出を決め、そのほかの選手は敗者復活戦(リパチャージ)に回った。

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9月19日(水) 試合4日目

9/21(金)に予定されていた男子決勝をを繰り上げで実施。アルゼンチンのサンティアゴ・ムニーツが優勝。五十嵐カノアが銀、村上舜が4位のカッパーメダルを手にした。

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9月20日(木) Aloha Cup

コンテスト5日目は、雨の中団体チームリレー戦「アロハカップ」が開催され、日本は銀メダルを獲得した。優勝はスペイン。

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9月21日(金) レイデイ

コンディション不良のためレイデイ。雨にも関わらず会場には多くのファンが来場し、急遽Naminori Japanのサイン会を開催。

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9月22日(土) 最終日

大会最終日には女子決勝が行われ、オーストラリアのCT選手サリー・フィッツギボンズが優勝。これにより団体順位が決定し、1位に日本、2位オーストラリア、3位アメリカとなり、日本が初の団体金メダルを獲得した。

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■大会概要・見どころ

9月15日から22日に愛知県田原市で開催された「2018 アーバンリサーチ ISAワールドサーフィンゲームス」

2020年東京五輪の前哨戦となる本大会には世界から42カ国197名の選手が参加。観客も世界中から集まり、来客者数は延べ45,000人以上にのぼった。

日本代表は、五十嵐カノアが個人銀、村上舜が個人4位に入賞し、団体でも金メダルを獲得。本大会の54年の歴史の中で、日本代表は初のメダル獲得を果たした。

『2018 UR ISAワールドサーフィンゲームス』の開催概要やスケジュール、会場へのアクセス方法などを紹介。

 

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日本代表とライバル国など、大会の見どころを徹底解説。

 


■日本代表選手プロフィール

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本大会に出場する日本代表NAMINORI JAPANの6名のプロフィールを紹介。

 


THE SURF NEWSは『2018 アーバンリサーチ ISAワールドサーフィンゲームス』のオフィシャル・メディアパートナーとして協力しています。

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Cover Photo: ISA/Kenyu