(アジアリージョナルのカレントリーダー、松岡亜音) PHOTO: © WSL/Cait Miers

9月16日に開幕!QS6,000『Billabong Tahara Pro』

愛知県田原市赤羽根町大石海岸、通称、伊良湖のロングビーチを舞台としたQS6,000『Billabong Tahara Pro』が9月16日に開幕!

この地域でWSLイベントが最後に開催されたのは2016年。
また、ハイグレードのQSが日本で最後に開催されたのは5年以上前と久々のビッグイベントになる。

200名以上のトップサーファーが集結

QS6,000『Billabong Tahara Pro』はアジアリージョナルとオーストラリア/オセアニアリージョナルとの併催。

インドネシア2戦、韓国、日本、フィリピン、台湾で構成される「Bonsoy Asia Super Series」の第4戦目にもなるため、200名以上のトップサーファーが集結する。

第3戦を終了した時点のカレントリーダーはインドネシアのクトゥ・アグース、日本の松岡亜音。
「Bonsoy Asia Super Series」は日本を合わせるとフィリピン、台湾と残り3戦ある。

もちろん2026年のCSクオリファイをかけても重要なイベントになる。

「WSLはQS6000イベントを再び日本で開催できることを大変嬉しく思います。これほど多くの海外選手が参加する規模のイベントは5年以上ぶりで、田原地域での開催は10年以上ぶりなので、私たちと選手たちにとって本当に楽しみな大会です。このイベントの実現にご尽力いただいたビラボン、愛知県、そして田原市のパートナーに感謝いたします。今後、この大会が素晴らしいものの始まりとなることを願っています」
WSL APACツアーディレクター タイ・ソラティ氏

注目選手

(韓国のウェーブプールで優勝した都築虹帆はWSGから戻ってすぐに出場する)
PHOTO: © WSL/Cait Miers

注目選手は「Bonsoy Asia Super Series」のカレントリーダー、クトゥ・アグース、松岡亜音を始め、エルサルバドルで開催されたWSGで大活躍した都築虹帆。
アジアリージョナルのトップ、インドネシアのディラン・ウィルコクセン、小林桂、金沢呂偉、鈴木仁。
鈴木莉珠、中塩佳那、池田美来、脇田紗良松田 詩野。
西慶司郎、稲葉玲王のWSG組や、若手の岩見天獅、渡邉壱孔、加藤翔平などにも注目したい。

(ディラン・ウィルコクセン) PHOTO: © WSL/Tim Hain

オーストラリア/オセアニアリージョナルでは、トップ、リーフ・ヘーゼルウッズ、ザビエル・ハクスタブル。
チャーリー・ヘイトリー、ルーシー・ダラ、ルビー・トゥルー。
ニュージーランドのペイジ・ハレブなど。
オッキーの息子、22歳のジェイ・オクルーポも父と共に来日する。

大会のライブ配信は毎朝7時から開始される予定。
初日の9月16日は朝7時30分からヒートが開始します!

『Billabong Tahara Pro』公式サイト
https://taharapro.jp

(黒本人志)

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