9月5日に発生した竜巻・突風により大きな被害を受けた静岡県牧之原市において、日本サーフィン連盟静岡2区支部が主催するクラウドファンディングがスタートした。
今回のプロジェクトは、被害により中止を余儀なくされた支部主催のコンテスト「静波マリンピック2025ビーチクリーンカップ」の復活と、関連被害への支援を目的とするもの。
本コンテストは、日本サーフィン連盟公認のAA(ダブルエー)グレードという大規模な大会であり、大会開催や運営に向けすでに多額の経費が発生している。各選手に返金されるエントリー費は、諸経費などを差し引いた額となる予定だが、できる限り選手らの負担を軽減するため、そして来年大会開催に向けた準備を確保するため、広く支援が呼びかけられている。
支援者へのリターンには、2025年大会記念のエコバッグ、ファイナリストへ授与予定だったトロフィー、さらに2026年大会での露出枠などが用意され、すでに支援が集まり始めている。
少しでもまちの復興につながるよう、ぜひプロジェクトをチェックしていただきたい。
「サーファーのまち牧之原を、みんなで支えよう!」
https://camp-fire.jp/projects/887014/view



