イギリスのハリー王子(ヘンリー王子)がサーファーになったことは結構有名な話。
そもそもハリー王子はスキャンダルからロイヤルファミリーとの関係が悪化。
2020年に王室の公務から退き、妻のメーガン妃と共にアメリカに移住。
その移住先がカリフォルニアで、メーガン妃がサーフレッスンをプレゼントしたことがきっかけとなり、サーフィンにのめり込んだと言われている。
王室時代にサーフィンをメンタルヘルスのために利用する活動を視察して興味を持っていたそうだ。
そこにセレブ御用達のケリー・スレーターが絡み、2024年にはサーフランチに招待してレッスン。
(最初のサーフレッスンがサーフランチだったという説もある)
サーフランチでコーチを務めるライマナ・ヴァン・バストレーがInstagramに投稿したハリー王子のライディング映像は一時合成か?とも疑われていたが、まさにマシンウェーブのサーフランチは自然の海でサーフィンを覚えるより上達が早いのはサーファーなら理解できるだろう。
最新のメーガン妃のInstagramの投稿では、ハリー王子がバレルに入る姿が公開。
2024年のサーフランチでの映像と比べると明らかにライディングは安定しており、いかにサーフィンに情熱を持ち、時間を費やしているかが分かる。
(染谷たかし)