現地時間8月13日、パリ五輪の舞台でもあったタヒチのチョープーで開催中のCT最終戦『Lexus Tahiti Pro』が、4日間のウェイティング後に再開。
この最終戦前の世界ランキングで3位につけていた日本の五十嵐カノアは、今大会で惜しくも17位敗退。今年のワールドチャンピオンを争う「ファイナル5」への出場は、他選手の結果次第となっていたが、下位につけていたイタロ・フェレイラ、イーサン・ユーイング、グリフィン・コラピントがQFに進出した時点で暫定6位まで後退。自身2回目となるファイナル5入りを逃し、ワールドチャンピオンへ向けたチャレンジは来年以降に持ち越しとなった。
なお、現在はモーリー・ピックラムvsケイトリン・シマーズの女子ファイナルが進行中。
男子ファイナルは、ジャック・ロビンソンvsグリフィン・コラピントのカードとなり、ロボが優勝を果たせば、暫定5位のイーサンに代わってファイナル5出場となる。
ファイナルデーの結果は追ってお届けします。
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