前日のCSに続き、2026年LTスケジュールと新フォーマットがWSLから発表された。
2年連続で会場となったケリー・スレーターのウェーブプール「サーフランチ」のテクノロジーを利用した「Surf Abu Dhabi」の代わりに2026年はフィリピンのラ・ウニオン「モナリザポイント」が初めてLTの会場に使用される。
今年1月に開催された全てのリージョナルの2026年LTの2枠を決める異例のイベント、『La Union International Pro』はその前哨戦だったと言える。
4つの会場と新フォーマット

PHOTO: © WSL/Ed Sloane
2026年LTは2026年7月から2027年3月と年跨ぎで開催される。
夏のハンティントンビーチから始まり、11月のベルズ。
2027年1月にフィリピン、最終戦は3月のエルサルバドル。
最初の3イベントはメンズ・ウィメンズ共に24名。
優勝は10,000ポイント。
エルサルバドルの最終イベントは、メンズ・ウィメンズ共に上位12名に絞られ、優勝が15,000ポイントに引き上げられる。
「WSLロングボードツアーは、驚くべき勢いを築き続けている。我々は昨シーズン、これまでで最高のロングボーディングのいくつかを目撃した。レベルは上がり続けている。2026年はツアーを新しくエキサイティングな場所へ連れて行き、新しいフォーマットを導入する。それは世界のロングボードコミュニティがいかに強固になったかの反映であり、ツアーは真にますます強力になっている。今年アスリートたちがそれをさらに押し進めるのを見ることに興奮している」
WSLロングボード・ツアー・ディレクター ウィル・ハイデン=スミス

PHOTO: © WSL/Cait Miers
フィリピンのモナリザポイントは過去5年間に渡ってアジアリージョナルのLTが開催され、2年連続でWJCが開催されたワールドクラスのライトハンダー。
LTの舞台として完璧な場所であり、アジアのロングボーディングのハブの一つとして知られるサーフィンに熱狂的なタウンでもある。
アジアで最強のロガー、ロジェリオ・Jr・エスクイエヴェルを生み出し、もう一人のLT選手、ジョマリー・エブエザも抱えている。
なお、日本からは昨年ベルズで2位、ランキング5位に入った吉川広夏。
『La Union International Pro』で出場権を得た田岡なつみの出場が決定している。
また、井上鷹、井上楓はこれまでの活躍が評価されてワイルドカード枠を獲得できる可能性がある。
2026 LTスケジュール
▪️『Huntington Beach Longboard Classic』
2026年7月25日〜7月29日
ハンティントンビーチ,カリフォルニア
▪️『Bioglan Bells Beach Longboard Classic』
2026年11月25日〜9月29日
ベルズビーチ,オーストラリア・ビクトリア州
▪️『La Union Longboard Classic』
2027年1月20日〜1月24日
アービズトンドビーチ,フィリピン
▪️『Surf City El Salvador Longboard Championships』
2027年3月13日〜3月21日
エル・スンザル,エルサルバドル
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/

PHOTO: © WSL/Emma Sharon
(黒本人志)














