PHOTO: © WSL/Cait Miers

「ベルズ再開。プアーコンディションでくらった人が多かった」 – F+

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再開したベルズですが、今日は最初からウインキーって予定だったので心して行ったらベルズ、みたいな。で、潮が引いてた頃はギリギリコンテスタブルだったんだけど、徐々に怪しくなり、ひどくなっても続けてたのでメンズラウンド2は無理にベルズで終わって、女子ウインキー移動かなと思ってたら、コナー・オレアリーのヒートからウインキーに移動。え~、みたいな。今年のウインキーはけっこう降りるのが厳しくて、メディアもシャットダウン。でもアンジェラの人脈で何とかクリア。とはいってもウインキーもそんなに良くなくて、飛べる人の勝ち、みたいな。いやぁ、せっかく降りてきたんだけど、これはないな、みたいな感じだった。

(ザビア・ハクスタブル) PHOTO: © WSL/Ed Sloane

今日イチ物議をかもしたのは、イタロ対ローカルヒーローのザビア・ハクスタブルのヒート。ザビアのラストライドが結構よかったし必要だったのは6.84とかでビーチ大騒ぎだったから、私は流れとしても出ちゃったな、と思ったし、イタロは負けたと思っていてすでに板ぶつけてたんだけど、コールは6.73でイタロの勝ち。ビミョーに足りなかった。7点台出してたジャッジもいたので、どっちにも転べた感じといえば転べた感じだったと思う。

(ジャック・ロビンソンのインターフェア) PHOTO: © WSL/Cait Miers

このプアーコンディションでくらった人は多かった。例えばディフェンディングチャンピオンのジャック・ロビンソンがウインキーで消えた。ジャックがダメというよりはサミュエル・プポの出来が良かったかな。微妙なインターフェアも食らったけど、プポ頑張ったと思う。まぁ、あの波だと重量級のドカ~ンって人より軽快な飛びやさんのほうがいいというか器用にこなせるのかなぁ、とも思うけど。ウインキーで負けたコナーとかジャックとかは、もしあのままベルズだったら結果が違ったかもね。

ガブは久しぶりに彼のサーフィン見たけど、相変わらずうまかったなぁ。波の選択もタイミングの合わせ方も、さすが。

今日はリスタートもあったけど、隣でビデオ撮ってた誰かのコーチと話してて、リスタートになりそうな時の基本的な戦略は、やっぱリスタートになる直前でバックアップレベルそこそこのやつ1本乗っちゃって、残り時間少ない状況で自分はスコアラインに1本持っている、という状況を作るのがセオリーだよね、と意見が一致した。そういう状況は有利なわけだし、相手はなんだよ、もうすぐリスタートだったのに、って思うだろうし。よい子の皆さん、覚えておいてくださいね(笑)。

() PHOTO: © WSL/Cait Miers

この先波がどうなるのかにもよるけど、メンズはグリフィン、ヤゴ、フィリッペ、ガブあたりいいよね。女子はガブリエラ・ブライヤン、モーリー・ピックラムとび抜けてるかな。今年のガブリエラのコーチは以前現役時代にうちにコナーたちと泊ったことのあるベルズローカルのカイヒル。ウインキーで一緒に座ってたんだけど、間近で観察したガブリエラのケツ筋、モモ筋、ハンパないな。メンズレベル。
しかしディフェンディングチャンピオンクラスの大物、続々消えていくベルズだわ。


F+編集長つのだゆき

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