PHOTO: © WSL/Ed Sloan

ガブリエル・メディナが「Rip Curl」を離れ、ヤゴ・ドラが「Vissla」と契約

2026年の幕開けと共に海外からビッグニュースが飛び込んできた!

2026年シーズンよりCTに復帰するガブリエル・メディナが、17年間に渡って契約していた「Rip Curl」を離れることを発表。 さらに先日、古巣「Volcom」との契約解消を伝えていた2025年のワールドチャンピオン、ヤゴ・ドラが「Vissla」と新たな契約を結んだことも明らかになった。

天才を発掘した「Rip Curl」

ガブリエルが「Rip Curl」と契約を結んだのは15歳の時だった。

すでに多くのグロムタイトルを獲得していた彼は、契約直後のQSビッグイベントにおいて、ブラジリアンの中堅であるネコ・パダラッツを倒して優勝。その才能を遺憾なく発揮した。

その2年後の17歳、CTデビュー前に2年契約の更新に成功。以降、ミック・ファニングと並ぶ「Rip Curl」の看板ライダーとして活躍を続け、3度のワールドタイトル獲得に加え、パリ五輪では銅メダルも手にした。

新世代のリーダーとして、彼は記録以上の存在感を放ち、CTのレベルアップに大きく貢献してきたと言えるだろう。

今回、「Rip Curl」側はCT復帰を前に契約更新を望んだものの、ガブリエル側がこれを固辞したと伝えられている。

ケリーやジョン・ジョンのように自身のブランドを立ち上げるのか? それとも、新たなスポンサーロゴがサーフボードのノーズを飾るのか?

ガブリエルの「次の章」のパートナーは、未だ明らかにされていない。

若いブランドを選んだヤゴ・ドラ

ワールドタイトルを獲得したばかりのヤゴ・ドラが、15歳から14年間もの長きにわたり在籍した「Volcom」を離れたことは、2025年末の大きなニュースだった。

この時点で移籍先は決まっていたようだが、そのパートナーが2014年に南アフリカ出身の元プロサーファー、ポール・ノーデが立ち上げた「Vissla」であることが発表された。

「Volcom」を離れた主な理由は、契約金などの条件面と言われている。

奇しくも同じ「V」で始まるブランドとの契約。 「Volcom」ライダーとして初のワールドタイトルをもたらしたヤゴが、歴史の浅い「Vissla」に初のワールドタイトルをもたらすべく新たな挑戦を始める。

なお、「Volcom」はフリーサーファーのノア・ディーンと再契約を締結している。 コアなブランドイメージを牽引する存在として、ノアの活動は今後も大きな影響力を持ち続けるだろう。

(黒本人志)

この記事に 関連するタグ

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。