11月19日から始まったS.LEAGUEのロングボード第4戦。
S.TWOは瀬筒雄太、大塚海音とベテランと若手が制し、21日〜22日に開催されたS.ONE『太東ロングボードクラシック プロアマオープン』は浜瀬海と吉川広夏が優勝を決めた。
浜瀬海は北海道の浜厚真、茨城の鉾田、湘南の茅ヶ崎と3連覇。
太東でも安定した強さで勝ち上がり、ファイナルで小熊海ノ介と対戦。
一本目に長いハング10を含めたライディングで9.00を出し、最後には9.50をスコア。
本人曰く10ポイントだったと思ったほど素晴らしいライディングだった。
風の影響が入ったスモールコンディションに苦戦して6ポイント止まりだった小熊海ノ介を完璧に抑え、4連覇を達成した。
浜瀬海は最終戦を待たずにタイトルも獲得。
2022年からの4年連続と圧倒的な強さを誇っている。
女子は田岡なつみがフィリピンでのLQS出場のために欠場。
LTランキング5位で来年のリクオリファイが決定している吉川広夏がファイナル進出を果たした。
榊原頼子とのカードはミドルスコアからスタートして7.50と8.00を続けてスコア。
トータル15.50で圧勝した。
吉川広夏は第3戦に続き今季2勝目。
最終戦のグランドファイナルは2026年4月21日〜25日に千葉県の一宮で開催される。
S.ONEロングボード 第4戦
『太東ロングボードクラシック』結果
男子
1位 浜瀬海
2位 小熊海ノ介
3位 増山翔太、鈴木剛
女子
1位 吉川広夏
2位 榊原頼子
3位 佐久間由佳、菅谷裕美
S.LEAGUE公式サイト
https://sleague.jp/
『太東ロングボードクラシック』ヒート表
https://www.jpsa.com/wp-content/uploads/2025/11/25OL4%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%88%E8%A1%A8.pdf
(黒本人志)
























