TOKYO OLYMPICS SURGING

シルヴァナ・リマ

出場選手(プロフィール)

シルヴァナ・リマ

シルヴァナ・リマSilvana Lima

ブラジル代表

生年月日:1984/10/29(36歳)

出身国:ブラジル

居住地:ブラジル/リオデジャネイロ

ブラジル出身でサッカーに夢中だった小柄な女性が自らフィンを付けた木の板で波に乗り、やがてブラジルで最も有名な女性サーファーの一人となった。長く紆余曲折のキャリアを歩んできた彼女のサーフィン人生。始まりは8回の国内チャンピオン、CTでは5年連続トップ5、2度のランキング2位と華やかで順調だった。しかし、2012年に膝の靭帯を切ってから一転。ツアーを脱落して2014年にQSトップで返り咲くが、2015年には再び脱落。全てを投げうって再びQSからスタートした彼女は2017に再び返り咲き、カリフォルニアで優勝した。2019年には再びCTを脱落したものの、東京五輪の出場枠を手に入れた。サッカー選手、ネイマールと同じ「tudo passa」(全ては上手くいく)という意味の言葉を右腕に刻んでいる。

主な戦歴

2010年CT第5戦『Movistar Peru Classic』優勝

2017年QS6,000『Los Cabos Open of Surf』優勝

2017年CT第7戦『Swatch Pro at Trestles』優勝

2021年QS1,000『Corona Montañita Open』優勝