サリー・フィッツギボンズ

オーストラリア・NSW州のジェロア出身。サリースマイルと称されるほど素晴らしい笑顔の持ち主。幼い頃から様々なスポーツに取り組み、高校時代には中距離走の国内チャンピオンになったこともある。16歳でワールドジュニアのタイトルを獲得。2009年がCTのルーキーイヤーで2011年のベルズ戦で初優勝を果たす。2015年のフィジー戦では左耳の鼓膜を破りながらもドクターの忠告を押し切り、試合を続行して優勝するドラマもあった。キッズ育成財団設立など数々の慈善活動も行なってきたが、2016年からはワールドタイトルに集中するため、サーファーのために作られたフィットネスプログラム「Train Like Sally」以外の活動をストップしている。