TOKYO OLYMPICS SURGING

オーウェン・ライト

出場選手(プロフィール)

オーウェン・ライト

オーウェン・ライトOwen Wright

オーストラリア代表

生年月日:1990/1/16(31歳)

出身地:オーストラリア

居住地:オーストラリア/NSW州ショールヘイブン

オーストラリア・NSW州東海岸の小さな町カルバーラビーチ出身で5人兄弟の2番目。妹のタイラーは2度のワールドタイトルを獲得、弟のマイキーはフリーサーフィンの火付け役で現在はCTに出場と世界を代表するサーフィン一家。190センチ82キロの巨体を活かしたダイナミックなサーフィンが特徴で、2010年にルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得。2011年にはタヒチ、NY、トラッセルズと3戦連続でケリー・スレーターとファイナルを戦い話題になった。ちなみにNYでCT初優勝をした時の賞金額は史上最高の30万ドル。2015年のフィジー戦では10点満点のパーフェクトライドを2本決めて圧勝。しかし、この年の最終戦パイプラインの数日前にフリーサーフィンで頭を強打して外傷性脳損傷。翌シーズンの全てを欠場してリハビリに励む。同時期に歌手でモデルのキタ・アレキサンダーと結婚して第一子が誕生。2017年の開幕戦、復帰優勝はサーフィン史上最も感情を揺さぶるカムバックの一つ。

主な戦歴

2011年CT第6戦『Quiksilver Pro New York』優勝

2015年CT第5戦『Fiji Pro』優勝

2017年第1戦『Quiksilver Pro Gold Coast』優勝

2019年第7戦『Tahiti Pro Teahupo’o』優勝