ヒート終了後の都筑有夢路とカリッサ・ムーア Photo: TSN/Yasuma Miura

都筑有夢路がSF敗退で3位決定戦へ。東京五輪サーフィン

日本代表の都筑有夢路とアメリカ代表のカリッサ・ムーアの対戦となったセミファイナルのヒート2。

このヒートもスローヒートとなり、ヒート中盤までのシングルハイエストはカリッサの4.50ptとハイスコアが出ない展開で進行。

残り12分ほどになると都筑も4.50ptをマークし、カリッサのトータルが8.00pt、都筑のトータルが7.43ptと互角の勝負が続いた。

残り5分台になるとプライオリティを持っていたカリッサがレフトに乗り、単発ターンのみでスコアを伸ばすことはできず。

その後、残り2分台でプライオリティが都筑に移り、良さそうな波をキャッチしたものの、ダウンザライン中にワイプアウト。

最終的に、都筑が逆転に必要なスコアはわずか3.83ptだったものの、残念ながらファイナル進出のチャンスを逃す結果となった。

次の3位決定戦では、銅メダルをかけてアメリカのキャロライン・マークスと対戦する。

都筑有夢路 Photo: TSN/Kenji Iida
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(THE SURF NEWS編集部)

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