via Stab instagram

ミック・ファニングにフィンを運んだ幸せ者とは?

Stab誌のオルタナ版ボードテスト企画「Electric Acid Surfboard Test」にミック・ファニングが抜擢され、現在モルジブで撮影中。

世界中の有名無名12名のシェイパーに依頼してサーフボードは揃ったものの、肝心のフィンが届かないというハプニングが起きたそうだ。

コンテストシーンから退いてもビジネスマンであるミックは2週間というタイムリミットがある。
フィンが届かなければテストもできず、企画倒れになるのだ。

そこでミックにフィンを届けるために駆り出されたが写真のStabのスタッフ。

オーストラリアのゴールドコーストにいた彼はシンガポール経由でモルジブの首都マレへ。
水上飛行機でミックが滞在するコモマーリフシへ到着した。

実際に爆弾のようにフィンを身体に巻きついていたかは不明だが、無事にフィンを届けるミッションに成功。

彼はフィンを届けただけではなく、モルジブでミックとサーフィンして背中に日焼止めを塗るような仲になってしまった。
もしかしたら、サーフィン業界で一番幸せな仕事にありついたのは彼なのかも。

本編の「Electric Acid Surfboard Test」モルジブ編は後日お伝えする。

(空海)

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